新潟大学自然科学研究科教授の清水忠明先生による講演会が開かれました。
講演題目 最近の石炭火力発電の動向と展望 ー炭酸ガス対策ー
開催日時 6月29日(金)午後3時〜5時
講演時間90分、質疑応答30分
会場 ハイブ長岡(長岡産業交流会館)
出席者数 23名
「石炭燃焼に伴う炭酸ガスの除去方法には、大きくは四つの方法がある。
炭酸ガス問題はエネルギー問題だ、技術開発には40年かかる場合がある、
炭酸ガス対策には二つの方向性がある、酸化カルシウム添加法は有望だ」
などの最新の炭酸ガス対策の紹介があった。大変有意義な会であった。